「あなたの浮気のせいよ」そう言える証拠はまだなくて…#9
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2歳の子どもを育てている、主人公マリコ。
子どもが生まれてから、夫は仕事中心の生活になり、夫婦はすれ違う。
「子どもができたらそんなもんかな…」
寂しさを感じつつ毎日を過ごしていたが、
ある時夫の携帯に不倫相手からラブラブメールが。
さらには妻がいない隙を狙って、
不倫相手を家に連れ込む夫。
妻の逆鱗に触れた夫は離婚を言い渡されるが、
そこから夫は信じられないような理屈を並べ始め…
あのKADOKAWAから書籍化もされた、
大人気コミックエッセイ。
編集部コメント
実家に帰るというユウトにもやっとしたマリコさんでしたが、
「家の中をいじられるよりは…」と自分に言い聞かせます。
慌てて病院に駆けつけたユウトは、もちろん浮気がバレているとは思っていません。
ストレスの原因はパートだと思い込んでいるようですが、
マリコさんは気持ちをグッと堪えて「大丈夫」と笑います。
マリコさんが持っている証拠は弱く、今はまだ耐えるしかありません。
この時点で「お前が浮気したからだ!!」と言いたくなってしまいそうですが、よく堪えましたね…
浮気を追求するならば、言い逃れできないような証拠を集める必要があります。
なぜ被害者側がこんなに苦しまなければいけないのか…悲しくなってしまいます。