息子のSOSに気付けなかった自己嫌悪。自分を取り返さなきゃ#29

2歳の子どもを育てている、主人公マリコ。

子どもが生まれてから、夫は仕事中心の生活になり、夫婦はすれ違う。
「子どもができたらそんなもんかな…」

寂しさを感じつつ毎日を過ごしていたが、
ある時夫の携帯に不倫相手からラブラブメールが。

さらには妻がいない隙を狙って、
不倫相手を家に連れ込む夫。

妻の逆鱗に触れた夫は離婚を言い渡されるが、
そこから夫は信じられないような理屈を並べ始め…

あのKADOKAWAから書籍化もされた、
大人気コミックエッセイ。

泣きじゃくるハルを病院へ連れていくと、風邪であると診断されます。
薬を処方されましたが、ハルは嫌がって飲もうとしません。

マリコさんはイライラしながらもハルを看病し、寝顔を見ながら反省します。
ユウトの浮気に悩み、妻としての自分が先行していたことを自覚。
母としての気持ちを取り戻すには…

ハルのSOSに気付けなかったのは、マリコさんがいっぱいいっぱいな状態だからでしょう。
そんなことも察せず呑気に浮気を繰り返すユウトが許せません。
熱を出したハルを見て、ユウトはなんと声をかけるのでしょうか…