上から目線で家事を代ろうとする不倫夫。私はイラついて…#37

仕事も順調で、充実した生活を送っていた主人公されみ。
そんな彼女にも、悩みのタネがあり…

結婚して2年目になる夫のしたおは、
なにかと言い訳しては家事を全くしない夫だった。

ある日友人と食事に出かけたされみは、
友人が婚約者に浮気されていたと相談を受ける。

「まさかね…うちは大丈夫でしょ」
と思うものの、漠然とした不安が残る。

念の為…と夫の携帯を確認すると、
わんさか出てくる夫の浮気の証拠…！！

浮気相手を突き止めようとしたされみは、
衝撃の事実を目の当たりにするーーー

されみの態度に「なんかどうしたの？ なんか嫌なことでもあった？」と聞いてくるしたお。
内心で盛大に反論しながら、まともにとりあわないように
顔をそむけるされみ。
そんなされみに、したおは「これやっといてあげるから」
と言い出しますが、そもそもなぜ上から目線なのか
完全に頭を抱えるされみ...
「子供じゃないんだから！」
とついにしたおに注意しますが...

したおはごく自然に、「家事は自分の仕事じゃない」と思っているのでしょうね...
浮気以前に、そういう人間性にも問題ありです。