顔も見たくない日に限って帰りの早い夫。「触らないで」#20
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主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…
夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。
妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。
いざ離婚の話し合い!という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…!?
不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん!」
不倫の実情を赤裸々に描いた作品。
編集部コメント
珍しく早い時間に帰宅した夫。
さくらこさんは「顔も見たくない」という気持ちを押し殺し、笑顔でいつも通りに振る舞います。
仕事について話す夫に、心の中で「胸糞悪い」と叫ぶさくらこさん。
バレていないと思っている夫の態度にイラつきながら、触れてくる手を振り解きたい気持ちを抑えて…
もう夫に対する信頼が消え去ってしまっていますね。
本当なら早い帰宅は嬉しいはずなのに、なんだか悲しいです。
皆さんなら、さくらこさんのようにいつも通り振る舞えますか?