「もっと旦那に甘えれば良かったんだよ」そう言われても夫は…#28
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主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…
夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。
妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。
いざ離婚の話し合い!という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…!?
不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん!」
不倫の実情を赤裸々に描いた作品。
編集部コメント
お互い様な部分を認めながらも、夫だけが超えてはいけない一線を超えてしまっている事実が許せないさくらこさん。
そんな中、「もっと旦那に甘えれば良かったのに」という誰かの言葉を思い出します。
1人で育児や家事をこなすさくらこさんは、何度も自分なりに夫を頼ったことがありました。
それでも応えてもらえなかったから、いつしか頼ることも期待することもなくなっていたのでしょうか…
家のことに非協力的に見える夫は、初めからそうだったのでしょうか。
助けを求めても無視されてしまったら、結婚した意味がわからなくなりますよね。