誠意のない不倫女からの返信。これ以上精神をすり減らすなんて#74

主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…

夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。

妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。

いざ離婚の話し合い！という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…！？

不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん！」

不倫の実情を赤裸々に描いた作品。

「申し訳なく思っています」と返信してきたゆき。
誠意を感じない内容に、さくらこさんは納得がいきません。

さくらこさんは、さらにゆきの職業を知っていることも伝え、弁護士の存在もチラつかせて相手を刺激。
これまでのさくらこさんのストレスに比べれば、ほんの小さな仕返しです。
さくらこさんは暗い表情でため息をついて…

ゆきに謝罪の意があるとは思えませんね。
表情などは見えませんが、さくらこさんからの連絡に少し焦りはあるかもしれません。
この行動は、思惑通りに効果を発揮するのでしょうか。