娘に寂しい思いをさせている負い目。夫と引き離すことはできず#88
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主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…
夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。
妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。
いざ離婚の話し合い!という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…!?
不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん!」
不倫の実情を赤裸々に描いた作品。
編集部コメント
妙に夫に懐く四葉の様子を見て、さくらこさんは何か怪しさを感じます。
しかし、寂しい思いをさせている事実から、四葉の要求を断ることはできません。
3人で過ごしている間、さくらこさんは夫と顔を合わせず、嫌々家族ごっこをします。
そして四葉が寝てからは、夫が大人しく帰る日もありましたが…
これまで家族を放置してきた夫に、四葉がかなり懐いていますね。
何か吹き込まれているのか、ただ寂しいだけなのかが気になります。
皆さんなら、子供の要求を断れますか?