「GPSは嫌だ」「クラブ辞めるのも…」所詮はその程度の覚悟#94

主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…

夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。

妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。

いざ離婚の話し合い！という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…！？

不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん！」

不倫の実情を赤裸々に描いた作品。

GPSをつけることやクラブを辞めることを拒否した夫。
さくらこさんは「話にならない」と夫を突き放します。

今回最も改善するべき点を改めようとしない夫に、さくらこさんは反省の意を感じられません。
家族のことや自分がしてしまった過ちを、夫は軽く見ているように思えてしまうのです。
本気で家族を失いたくないのなら、大抵のことはできるはずでしょう。

せっかくさくらこさんが答えを教えたのに、夫の身勝手な言い分は理解できませんね…
やはり夫からは慰謝料を取って離れてほしい…皆さんはどう思いますか？