「色々入用で大変みたいだし」夫のことしか考えていない義母#107
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主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…
夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。
妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。
いざ離婚の話し合い!という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…!?
不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん!」
不倫の実情を赤裸々に描いた作品。
編集部コメント
「誓約書を書けば通帳を渡す」と伝えていたさくらこさん。
それを断ったのは夫であり、おそらく節約の努力もしていないのでしょう。
以前から夫の給料や自分の貯金でやりくりしていたさくらこさんですが、さすがにそこまでは言えません。
すると、黙っていた義母が「でも、入り用で大変みたいだし…」と言い返してきて…
お金が足りなくなる状況を作ったのは、不倫した夫ですよね。
しかも誓約書を書くという簡単なことも拒否するのを見ると、家族にお金を入れる気はなさそうです。
さくらこさんに寄り添わない義母にもモヤッとしますね…