大晦日に突然鳴る家のチャイム。開けると義母が立っていて…#3

優しい夫とお腹にいる子どもの誕生を心待ちにしていた
主人公シオリ。

ところが、義母は孫フィーバーを迎えとても厄介なことに…
以前から信仰している宗教を
息子夫婦に押し付けてくる義母。

その行動は日に日にエスカレートし、
「あなたと赤ちゃんの健康のためよ！」と言って
ウン百万と宗教に注ぎ込み始める。

もう限界だと縁を切ろうとすると、
義母は突拍子もない行動に…！？

宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。

大晦日の日になるチャイム。
いったい誰が？
不審に思うシオリとケンですが、
ケンが玄関に行くと、そこには
ケンの母、つまりシオリの義母がいました。
突然来たのにも関わらず、「遅いわよ」と文句を言う
義母は、ケンの飲んでいたコーヒーの匂いに気づき、
「何飲んでるの！？」と有無を言わさず捨ててしまいます。

なかなか火力の高い義母が来ましたね...
「私のお孫ちゃん」というワードのおぞましさ凄い。