「二度とあの家には戻らない」義父は義母を置いて出ていき…#42

優しい夫とお腹にいる子どもの誕生を心待ちにしていた
主人公シオリ。

ところが、義母は孫フィーバーを迎えとても厄介なことに…
以前から信仰している宗教を
息子夫婦に押し付けてくる義母。

その行動は日に日にエスカレートし、
「あなたと赤ちゃんの健康のためよ！」と言って
ウン百万と宗教に注ぎ込み始める。

もう限界だと縁を切ろうとすると、
義母は突拍子もない行動に…！？

宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。

義父は、ひどく落ち込んでいる様子です。
「すまなかった。ケンたちから連絡がきていたのに無視してしまった」
明らかに異常な義母の様子に、今まで放っておいた罪悪感が押し寄せたようです。
「でもケンはいい子のはずなんだ。どうか別れないでやってくれ」
シオリさんはそんな義父に、「ケンさんの事は今でも好きです」と手を握って見せます。

その様子を見た義父は、安心して席を立ちます。
「お前がいる限り二度とあの家には帰らないよ」
義母にそう言い残して…。

お義父さん、ようやくお義母さんに流されるのをやめたのですね。
辛いと思いますが、離れた方が今後の人生は幸せになりそうです…。