母が呼んでくれた救急車。乗る前に意識を失い、気がつくと…#22
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主人公エマは結婚が決まり、
夫となる俊介の実家に挨拶に行った。
オーストラリアと日本のハーフであるエマは、
「ハーフだから」という理由で結婚を反対されてしまう。
納得はいかなかったが、夫が味方になってくれたため
義父母とは距離を置いて幸せに暮らしていた。
そんな中妊娠が発覚し喜んだのも束の間…
義父母から
「汚れた血の子ども」
「そんな子堕ろしなさい」
とありえない言葉を浴びせられる。
なんとか嫌がらせに耐え出産したエマだったが、
孫が生まれた義父母からは信じられない言動が飛び出すーーー!
編集部コメント
家のインターホンが鳴るも、視界が揺れてまっすぐ歩けないエマさん。
何とか鍵を開け、そのまま意識を失ってしまいます。
目を覚ますと、隣には心配そうに声をかける母の姿が。
記憶がないエマさんに、母は救急車で運ばれたことを伝えます。
エマさんの体は何ともないのでしょうか…
後少し遅かったら、鍵を開けることすらできなかったかもしれませんね…
意識を取り戻したエマさんですが、赤ちゃんは無事なのでしょうか。