「また太ったかも…」私のキャンパスライフはパッとしなくて…#1
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大学2年生の主人公マユ。
キラキラした大学生活を夢見ていたマユだったが、
現実は自分とはほど遠いキラキラ女子たちに囲まれ
ちょっと悲しい日々。
友人の千佳は美人で、
SNSの美容垢でちやほやもてはやされていた。
が、主人公のことを見下してくる千佳のことが
あまり好きになれず…
千佳はSNSという虚構の世界にのめり込み、
性格まで変わっていくーーー
SNSの闇を描いた一作。
編集部コメント
ぽっこり出てしまったお腹を見て、「やば…」とつぶやくマユ。
鏡を見て太ってしまったことを自覚します。
そんなことを思いながら勉強していると、「人文科学って誰が考えたんだろう」という疑問が浮かびます。
大学の科目には必要性を疑うものがいくつもあり、将来に役立つのかと考えてしまいがち。
マユは考え始めると謎が止まらず…
マユが言うように、勉強していると「これって必要?」と思うことが時々ありますよね。
それはさておき、マユは自分の見た目や内面にコンプレックスを持っている様子です。
タイトルにあるように、”マウント女”の存在でさらにこれから悩みそうな予感がします…