ある日道端で突然声をかけてきた元カレ。「どうして…？」#5

「え〜結婚するの、元カノじゃなくていいの？」

そんな言葉を投げかけられたのは、まさかの義母から…！？

主人公アイは、ユウキと結婚することになり実家へ挨拶に。
ところが義母は元カノがたいそうお気に入りだったようで、
ぐちぐちと元カノと比べてくる義母。

結婚式にまで勝手に元カノを呼ぶ義母に、
主人公の心は冷めていくーーー

ついに堪忍袋の緒が切れた主人公は、
義母宅に突撃し…！？

「お義母さんは口を滑らせただけ」と言い聞かせ、元カノの話題について意識を逸らそうとするアイさん。
ユウキと過ごす毎日は幸せで、結婚挨拶の時に感じた違和感は徐々に薄れていきます。

そんな中、アイさんは久しぶりに元カレと再会。
ご飯に誘われて断ると、他の同級生も一緒にと言われ、承諾。

久しぶりに集まった同窓会で、みんなはアイさんを祝福します。
「何かあったら言って」というみんなの優しさに涙が出て…

幸せとモヤモヤを天秤にかけて、不安を押し殺してしまう気持ちに少し共感できますね…
アイさんの周りに心強い友達がたくさんいて安心しました。