「証拠はあるんだろうな？」ふんぞり返る義父に私は…#53

保育士として働く主人公リンは、
大学を出てすぐに結婚。

夫のマサルは交友関係が広く、
毎晩のように飲み歩いていたことを不満に思っていた。

友人と久しぶりに食事をしていたある日、
マッチングアプリに夫が登録しているのを発見。

「アプリに登録してる写真、
私が隣にいるのを切り取った写真ばっかり…」

もう限界、と夫に離婚を突きつけるが、
夫は「アプリは浮気じゃない」と開き直る始末。

話にならないとお互いの両親を交えての会議になるが、
義実家からはありえない提案が…！

リンさんは、今朝プリントしてきた書類を人数分配りました。
「では1枚目の表を見てください」
そこには、マサルさんが家を空けている時間を示したグラフが記載されています。
「一緒に暮らしている意味がないってことね」
リンさんの母親は物分かりがよく、話をスムーズに進めてくれます。

そこに、義父がふんぞり返って口を出しました。
「証拠はあるんだろうな？」「見せてみろ」
リンさんはマサルさんとのラインを見せました。

こんな状況でふんぞり返って偉そうにしている義父、
さすがマサルさんの親ですね。
こんな家族と話し合いなんて成立するのでしょうか…？