娘の寝ている寝室で物を投げる夫。私は必死で娘を守り…#104
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主人公さくらこは、子どもにも恵まれ充実して日々を送っていた。
夫の不倫を除いては…
夫は残業と言いながら、趣味のスポーツクラブで知り合った女と
人目もはばからず不倫を楽しんでいた。
妻はボイスレコーダーや友人の証言を集め、着々と不倫の証拠を手に。
いざ離婚の話し合い!という時に、
まさかの夫から離婚を切り出され…!?
不倫相手に吹き込まれるがままに、
話が二転三転していく夫。
「再構築のためになにすればいいか教えて」
「分からないから聞いてるんじゃん!」
不倫の実情を赤裸々に描いた作品。
編集部コメント
四葉が眠る中、さくらこさんに向かってものを投げつける夫。
さくらこさんは、四葉に当たらないようにと必死に庇います。
助けを求めたくても誰も来てくれない状況に耐えていると、時計は夜中の12時を周ります。
時間を見た夫は「今度までに出しとけよ」と諦めて帰りますが…
四葉が目を覚さなくて本当に良かったですね…
両親のこんな姿を見たら、子供はショックを受けるでしょう。
夫がこの先何を言おうと、家族3人で暮らす選択はできないのではないでしょうか。