「うちで働かない？」退職の原因になった元同僚に提案されて…#20

営業事務として働いていた主人公・桜子は
可愛いが仕事はできない同僚・舞に手を焼いていた。

その同僚が、病気で退職することに。
「最後になにか手伝うことある？」と尋ねた主人公は、
まさかの舞の家の片付けを頼まれ…！？

その後舞のミスの尻拭いで職場に居づらくなった桜子は、
舞の家のハウスキーパーとして働くことに。

恩を感じ懸命に働く桜子だったが、
舞の無茶な要求に心身ともに限界に。

そんな時、かつての同僚が助け舟を出してくれーー

退職に追い込まれて舞さんに電話をかけた桜子さん。
舞さんは全く悪びれる様子がありません。
周りの女子社員が舞さんから距離をとっていたことを思い出し、
桜子さんは、自分も距離をとっておけばよかったと後悔します。

「もう土曜日の手伝いもおしまいよ！」
桜子さんが電話越しにそう告げると、舞さんは働き先を用意すると言います。
その働き先とは、舞さんの家での家事手伝いのことでした。

桜子さん、絶対に断った方がいいですよ…！
客観的に見るとそう言えますが、
突然退職して職に困っている身としては、藁にもすがる思いなのかもしれません…。