顔は笑って心で泣く日々。「旦那は明日も残業らしい…っと」#21
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主人公ミホは、優しい夫と結婚し
幸せに暮らしていた。
ところがある時から、夫の不自然な残業が続き、
さらに携帯を離さず持っていることを不審に思いだす。
高校からの友人2人との女子会で
夫の怪しい行動について相談すると、
「協力して証拠を探そう!」ということに。
なかなか成果の出ない日々が続いたが、
ついにある日友人の1人から
「…2人で会って話せない?●●には内緒で…」
と連絡が。
果たして夫の不倫相手はーーー!?
編集部コメント
「ごめん、ミホ。明日も遅くなる」
そう言う夫を疑いながらも、作り笑顔で見送るミホさん。
もし浮気をしているなら罪悪感を抱けばいいと思い、
必死で笑って、心で泣く日々が続いていました。
浮気調査と証拠探しを始めてからもうすぐ1ヶ月。
ミホさんは帰りの遅い夫に痺れを切らし、
ラブホ街を散歩して証拠を探そうかなと考えていました。
不倫していることはわかっているのに、
証拠が不十分で本人には伝えられない期間って、
1番辛いですよね…。
早く証拠が見つかると良いのですが…。