家庭の事情で義父母と二世帯住宅で同居を始めた
主人公・雅美。

同居で懸念していた問題は起こらず、
さらに隣人の文子とも良好な関係を築いていて
全ては順調かと思われた。

ところが、文子の夫の死をきっかけに
文子の認知症が加速し…
隣の家はゴミが溢れ異臭を放つ始末。

義母は文子を気にかけ、
しょっちゅう遊びに行っていた。

あまりの異臭に文子宅に入ると、散乱しているゴミの中にうちの荷物が…！？
ゴミ屋敷化を加速させた犯人は一体ーーー

「ありがとう」と夫の葬儀に参列した人たちに頭を下げる文子さん。
辛い中1人で頑張ってきた文子さんを、義母が労ります。

数週間後、義母が文子さんの家に訪れると、文子さんがドアを開けて出てきます。
その姿は驚くほどに痩せ細っていて…

葬儀では涙を流しながらも気丈に振る舞っているように見えた文子さんでしたが、食べ物が喉を通らないようですね…
雅美さんたちの支えで少しでも立ち直れることを祈ります。

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