「あなたたちは何度もこの子を殺せと言った!」怒りが溢れて…#38
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主人公エマは結婚が決まり、
夫となる俊介の実家に挨拶に行った。
オーストラリアと日本のハーフであるエマは、
「ハーフだから」という理由で結婚を反対されてしまう。
納得はいかなかったが、夫が味方になってくれたため
義父母とは距離を置いて幸せに暮らしていた。
そんな中妊娠が発覚し喜んだのも束の間…
義父母から
「汚れた血の子ども」
「そんな子堕ろしなさい」
とありえない言葉を浴びせられる。
なんとか嫌がらせに耐え出産したエマだったが、
孫が生まれた義父母からは信じられない言動が飛び出すーーー!
編集部コメント
エマさんたちの結婚を何度も反対し、義理の娘ではないと切り捨てた義両親。
「堕ろせ」と何度も脅していたことを、いまだに謝りません。
そんな義両親が、いつ息子に手を上げるか、怖くてたまらないエマさん。
二人は「そんなことしない」と言いますが、エマさんを脅す行為は息子の命を奪おうとしていたことと同じで…
「穢れた血」などと散々エマさんを侮辱し、仮にも自分の息子の血が入った孫を降ろさせようとしていた義両親。
今更関係を修復しようなど考える必要もありませんよね。
エマさんの苦しみを知り、少しは反省するのでしょうか。