「私のバッグ売られてる!?」ママ友に貸したバッグが質屋に…#23
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娘の保活に悩む、主人公千夏。
桜木とは、同じように保活に悩むママ友の会で知り合った。
桜木の穏やかな雰囲気に惹かれ仲良くなるふたりだったが、
少額のお金の貸し借りが続くことに次第に違和感を覚える。
物の貸し借りは次第に度を超えていくが、
ついにはブランド物のバックまで…!
「絶対に返すから!ね?」
と言われしぶしぶ貸す主人公だったが、
ある日夫と出かけた先にあった質屋で
自分が貸したはずのバックを発見。
常識のないママ友への復讐ストーリー。




編集部コメント
見覚えのあるバッグを見かけて、思わず質屋に駆け込んだ千夏さん。
「すみません、ショーウィンドウのあの商品見せてください!」
店員さんにバッグを見せてもらい、千夏さんは確信しました。
「私のバッグ…売られてるっ…!?」
そのバッグは、千夏さんが桜木さんに貸したものと、汚れや傷まで完全に同じでした。
店員さんに桜木さんの特徴を伝えると、
確かにその女性がバッグを持ってきたと言います…。
汚れや傷まで一致するなんて、完全にクロですね。
借りた物を質屋に出すなんて、もはや犯罪のレベルです…。
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