「ミニカーはいかが?」おもちゃを息子に与えたがるご近所さん#20
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引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。
挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。
ところが、かなり癖の強いママ友で…!?
日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ!」
うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー!
あまりにも怖い実体験ホラー。



編集部コメント
「うちでは使わないし、驚くこと必須のおもちゃだから」と、翔太にナイフのおもちゃを渡したという清水さん。
千代子さんは、翔太が好きなおもちゃではないと咄嗟に嘘をつきます。
相手を刺激せず穏便に済ませるための嘘です。
しかし、清水さんはそれならと今度はミニカーを渡そうとしてきて…
断る方の労力も考えてほしいと思ってしまうほどの強引さですね。
清水さんは怒るような人ではなさそうですが、別の怖さを感じます…
距離を置きたくなってしまうタイプかもしれません。
