ご近所さんから逃れるため引っ越した私。ある日視線を感じて…#38

引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。

挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。

ところが、かなり癖の強いママ友で…！？

日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ！」

うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー！

あまりにも怖い実体験ホラー。

清水さんから逃れるために引っ越しをした千代子さん。
ある天気のいい日に洗濯をしていると、どこからか視線を感じました。
視線を感じた先を見て、千代子さんはゾッとします。
「いや、もしかしたら意識しすぎて見間違えたのかもしれない」
千代子さんは自分にそう言い聞かせ、もう一度塀の外に目をやりました。

「キャーーーーーーーーーーーー！！！！！！」
そこにいたのは、ニヤリと笑った清水さん親子でした…。

清水さんは一体なぜ、ここまで千代子さん一家に執着するのでしょうか…？
もはやホラーなエンドでしたね…。