ご近所さん宅に作られていた息子の部屋。怖くなった私たちは…#37
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引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。
挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。
ところが、かなり癖の強いママ友で…!?
日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ!」
うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー!
あまりにも怖い実体験ホラー。




編集部コメント
清水さんの家では、どの部屋にも出入りでき、冷蔵庫を自由に開けて良かったと言う翔太。
しかも、物置だった部屋を翔太の部屋にしようと提案されたこともあったようです。
そのときは嬉しくて違和感を感じなかった翔太ですが、今なら清水さんの異常さがわかります。
千代子さんがさっそく夫に相談すると、すぐに防犯カメラを手配し、引越し先も探すことに。
その1ヶ月後には新居に引っ越して、家族に平穏な日々が戻り…
翔太の部屋まで作ろうとしていた事実にゾッとしましたね…
引っ越して距離を置くことはできたものの、学校がそのままならそこまで遠くはないはず。
このまま何事もなければ良いのですが…
