廃病院のカルテ
突然家にかかってきた電話。母から電話を変わると、知らない女の人の声がしました。「もしもし、〇〇さんですか?」「××病院です。至急、カルテをお返ししてください」××病院とは、その日行った廃病院の名前でした。その日廃病院に行ったことも、カルテを持ち帰ったことも、本来であれば、主人公と友人しか知らないはずです…。廃病院からの突然の電話、ゾッとします。持ち帰ったのは友人なのに、とんだとばっちりですね。