彼の葬式に参列。家に帰ると、飼い猫はいなくなっていて…#A10
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編集部コメント
「…もしもあの時あそこに行ってたら
私も巻き込まれてた…」
主人公はゾッとします。
『もしも堀内と一生一緒にいたいと願えば…』
そう願っていたら、事故死するまでの数分、
短い一生という時間で、願いが叶っていたのです。
彼の葬式に参列し、帰宅した主人公。
すると、家からラッキーがいなくなっていました。
きっと他の誰かの願いを叶えるために、
誰かの元へ行ったのでしょう。
ラッキー、猫の恩返しにしてはやり方が怖すぎます…。
主人公はクズ男を見限ることができて、本当に良かったですね。