地下のまる穴
悪魔教と言いながら、ヒマを持て余して友人達と時々宗教施設周辺を散策する主人公ですが、不思議なことに信者の気配など一切感じません。それからしばらくして、施設のことが話題に上がらなくなったタイミングで、友人の一人が施設への肝試しを提案します。友人がいうには、親の店に信者がよく買い出しにくるということでした。そんな友人の言葉に、他のメンバーは「行ってみよう」と同意するのでした。