地下のまる穴
目を覚ますと母を名乗る、見覚えのない女性が「よかった」と言って泣いて喜び、見覚えのない女の子が「お兄ちゃん」と泣き崩れます。しかし、主人公には妹はいないと言います…混乱する主人公は「誰ですか」と何度も聞きますが、医者が「後遺症でしょう」と母と名乗る女性に説明しています。さらに女性は「今夜は母さんずっといるからね」と言いますが…狂ってしまったのは世界なのか、それとも主人公なのか…