胃薬に睡眠薬。私を助けてくれるのは薬だけで…#17

2歳の子どもを育てている、主人公マリコ。

子どもが生まれてから、夫は仕事中心の生活になり、夫婦はすれ違う。
「子どもができたらそんなもんかな…」

寂しさを感じつつ毎日を過ごしていたが、
ある時夫の携帯に不倫相手からラブラブメールが。

さらには妻がいない隙を狙って、
不倫相手を家に連れ込む夫。

妻の逆鱗に触れた夫は離婚を言い渡されるが、
そこから夫は信じられないような理屈を並べ始め…

あのKADOKAWAから書籍化もされた、
大人気コミックエッセイ。

仕事を理由に朝帰り宣言をするユウト。
本当は浮気相手の元へ行くのでしょうか…
その手でハルに触れているかと思うと、急に汚らわしく思えてしまいます。

マリコさんの胃は、ストレスでまた痛み始めます。
薬を大量に飲めば…と死を考えるほどに追い込まれているマリコさん。
ハルの寝顔を見る瞳には、光がありません。

マリコさんが心労を抱えていることに気づけないユウトは、夫失格ですね。
どんなに辛くてもハルのことを一番に考えるマリコさん。
母の強さに脱帽です…