「高木家の汚点だ」私がハーフだと知り、激怒する彼の両親…#11
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主人公エマは結婚が決まり、
夫となる俊介の実家に挨拶に行った。
オーストラリアと日本のハーフであるエマは、
「ハーフだから」という理由で結婚を反対されてしまう。
納得はいかなかったが、夫が味方になってくれたため
義父母とは距離を置いて幸せに暮らしていた。
そんな中妊娠が発覚し喜んだのも束の間…
義父母から
「汚れた血の子ども」
「そんな子堕ろしなさい」
とありえない言葉を浴びせられる。
なんとか嫌がらせに耐え出産したエマだったが、
孫が生まれた義父母からは信じられない言動が飛び出すーーー!
編集部コメント
「外見だけでなく中身を見て結婚したいと思った」という気持ちをまっすぐに伝えたエマさん。
そんな真剣な訴えは義両親に届くはずもなく、2人は血筋のことばかり気にしています。
「結婚どころか交際していたことが高木家の汚点」そんなひどい言い分に、俊介は思わず机を叩いて激怒します。
理不尽な状況でも頭を下げるエマさん。思いは届くのでしょうか…
義両親の言い分が理不尽すぎて、結婚を決めた2人がかわいそうですね。
優しいはずの両親の態度に、俊介も相当ショックを受けていることでしょう。
皆さんならこの状況でも、結婚したいと思えますか?