「じぃじが抱っこしてやろう」子を堕ろせと脅迫した義父母は…#32

主人公エマは結婚が決まり、
夫となる俊介の実家に挨拶に行った。

オーストラリアと日本のハーフであるエマは、
「ハーフだから」という理由で結婚を反対されてしまう。

納得はいかなかったが、夫が味方になってくれたため
義父母とは距離を置いて幸せに暮らしていた。

そんな中妊娠が発覚し喜んだのも束の間…
義父母から
「汚れた血の子ども」
「そんな子堕ろしなさい」
とありえない言葉を浴びせられる。

なんとか嫌がらせに耐え出産したエマだったが、
孫が生まれた義父母からは信じられない言動が飛び出すーーー！

笑顔で義両親を迎え、ナースコールのボタンを手に取るエマさん。
何度も堕ろせと言っていたのにも関わらず、義母は「孫に会いにきた」と言います。

散々言われてきたことを思い返し、エマさんの心の中ではイライラが止まりません。
すると、義父が息子を抱っこしようと言い出し、エマさんは咄嗟に「やめてください！」と拒否して…

あれだけのことをしておいて、息子のことを孫と呼ぶのはやめてほしいですね…
エマさんの最後の行動に息子を守らなければという強い決意を感じます。
それと同時にバトル開始の予感…続きが気になりますね！