バッグを持って寸借ママ友の家へ。「貸してたもの返して」#18
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娘の保活に悩む、主人公千夏。
桜木とは、同じように保活に悩むママ友の会で知り合った。
桜木の穏やかな雰囲気に惹かれ仲良くなるふたりだったが、
少額のお金の貸し借りが続くことに次第に違和感を覚える。
物の貸し借りは次第に度を超えていくが、
ついにはブランド物のバックまで…!
「絶対に返すから!ね?」
と言われしぶしぶ貸す主人公だったが、
ある日夫と出かけた先にあった質屋で
自分が貸したはずのバックを発見。
常識のないママ友への復讐ストーリー。



編集部コメント
「とってもすてき…」と、◯ャネルのバッグを嬉しそうに見つめる桜木さん。
千夏さんが自ら家に出向いたのは、単に来訪を阻止するためだけではありません。
桜木さんにお茶を出すと誘われますが、千夏さんは断ります。
わざわざ訪問したのは、以前貸したものを返してもらうためで…
これまでに借りたものを自分から返そうとしない桜木さんに、不信感を覚えますね…
千夏さんが何も言わなければ返す気がないのでしょうか。
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