体調が悪く咳き込む私。母は「うるさい！」と教科書を投げつけ…#4

あなたの「親ガチャ」は
当たりですか？はずれですか？

主人公・みちかは、
情緒不安定な母の元で育ち、
友人の家との違いに絶望する日々だった。

父はそんな母の様子を見ながらも、
自分には関係ないと見て見ぬふり。

父と話し合い転勤先へついて行くことにしたみちかだが、
母はそれを許すはずがなく…

「この恩知らず」
「犬がどうなってもいいのか」
そんなひどい言葉を投げかけてくる母。
自分が原因だとも知らずにーーー

親ガチャでハズレを引いた主人公が
毒親から解放されるまでの奮闘記。

みちかさんが体調を崩して咳き込んでいると、
母は「体調悪いアピールすんな！！ 勉強しろ！！」と
教科書を投げつけてきました。
声を上げて泣くとまたうるさいと怒られるため、
みちかさんはベッドの中で声を押し殺して泣きます。

進学する高校についても、母が全て選びました。
みちかさんは母の期待に応えるため、
毎日門限ギリギリまで学校に残って勉強をしました。

体調が悪い時も、勉強勉強って…。
母親自身に何か勉強に対するコンプレックスでも
あるのでしょうか…？