愛犬だけが心の支え。しかし、ヒステリックな母に限界を感じ…#7
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あなたの「親ガチャ」は
当たりですか?はずれですか?
主人公・みちかは、
情緒不安定な母の元で育ち、
友人の家との違いに絶望する日々だった。
父はそんな母の様子を見ながらも、
自分には関係ないと見て見ぬふり。
父と話し合い転勤先へついて行くことにしたみちかだが、
母はそれを許すはずがなく…
「この恩知らず」
「犬がどうなってもいいのか」
そんなひどい言葉を投げかけてくる母。
自分が原因だとも知らずにーーー
親ガチャでハズレを引いた主人公が
毒親から解放されるまでの奮闘記。
編集部コメント
辛い生活の中でも、愛犬のミルクを心の支えとして踏ん張るみちかさん。
母はやがて、兄が家からいなくなったことをみちかさんのせいだと言い出します。
その様子を見て立ち尽くすみちかさん。
「嫌なら家から出て行けばいい」と気が付き、父にメールを送りますが…
進学で出て行った兄も、家にいたくないという気持ちがあったのかもしれませんね…
ことあるごとにヒステリックになる母と暮らしていては、心が疲弊してしまいます。
父からの返事はいかに…!