あなたの「親ガチャ」は
当たりですか？はずれですか？

主人公・みちかは、
情緒不安定な母の元で育ち、
友人の家との違いに絶望する日々だった。

父はそんな母の様子を見ながらも、
自分には関係ないと見て見ぬふり。

父と話し合い転勤先へついて行くことにしたみちかだが、
母はそれを許すはずがなく…

「この恩知らず」
「犬がどうなってもいいのか」
そんなひどい言葉を投げかけてくる母。
自分が原因だとも知らずにーーー

親ガチャでハズレを引いた主人公が
毒親から解放されるまでの奮闘記。

愛犬のミルクを迎えに行ってくれた父。
家に帰ってきたミルクの姿は、やせ細って
元気がない状態でした。

置いていったせいだと自分を責めながら
ミルクに謝るみちかさん。

父はすぐに病院へ行こうと言い、獣医に診てもらうことにします。
すると、「保健所から引き出した子ですか？」と言われて…

ただの脅しだと信じたかったですが、本当にミルクの
世話をしていなかったんですね…
「毒親」という一言では済ませられないほど軽蔑してしまいます。

ミルクは無事に回復するのでしょうか。

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