「こんなおもちゃあったっけ?」息子の部屋から見知らぬ物が…#13
- 6

引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。
挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。
ところが、かなり癖の強いママ友で…!?
日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ!」
うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー!
あまりにも怖い実体験ホラー。



編集部コメント
これから翔太たちが仲良くなっていくことを考えると、良い関係を築くための第一歩だと千代子さんは考えます。
むしろ親切なママ友に出会えてことに感謝すら覚えていたのです。
しかしそれから1週間後、翔太の部屋から見慣れないおもちゃが出てきます。
古いものに見えますが、千代子さんには心当たりがなくて…
「少し強引だけど悪い人じゃない」というのがこの段階の清水さんの印象でしょうか。
親切にされると、初めは誰でもいい人に見えますよね。
翔太くんの部屋にあったおもちゃは、何か尖った部分が見えます。
一体何なのでしょうか。
