息子が勝手に貰ったおもちゃ。私から返すと息子に言うと…#16

引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。

挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。

ところが、かなり癖の強いママ友で…！？

日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ！」

うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー！

あまりにも怖い実体験ホラー。

心配になった千代子さんは、物を貰うのはやめるようにと翔太に伝えます。

ナイフのおもちゃは珍しいため、普通に考えたらただ面白がって遊ぶだけかもしれません。
しかし、千代子さんはどうしても、学が刺すことを楽しんでいたのではないかと考えてしまいます。

思い返すと清水さんの言動は少し強引で、断りにくい部分もあります。
そこで、千代子さんはおもちゃを直接返すことにして…

たとえ憶測だったとしても、子供に危険が及ぶのではないかと考えると、じっとしてはいられませんよね。
清水さんはナイフを素直に受け取ってくれるのでしょうか。