息子にナイフのおもちゃを渡したご近所さん。指摘すると…#18
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引っ越しを終え、近所に挨拶回りをしていた
主人公の千代子。
挨拶回りで知り合った清水さんは、
たまたま息子と同い年の子供がいて
なんだか仲良くなれそうと思っていた。
ところが、かなり癖の強いママ友で…!?
日に日に強くなっていくママ友の干渉。
「息子が使わなくなったナイフのおもちゃあげるわ」
「家庭教師をつけてあげるから一緒に授業受けましょ!」
うんざりしていた主人公だが、
ある時息子から衝撃の事実を告げられるーー!
あまりにも怖い実体験ホラー。



編集部コメント
挨拶をすると、清水さんは「同じマンションのママ友同士じゃありませんか」といかにも親切なママ友であるかのように振る舞います。
この振る舞いに少し騙されてきたような気がした千代子さんは、勇気を振り絞っておもちゃのことを話題に出します。
清水さんは一度考えた後、ナイフのおもちゃをあげたことを認め、嬉しそうな様子です。
過去に夫が当てた景品であることや、学が夢中になって遊んでいたことなどを嬉々として話しますが…
ナイフのおもちゃを”面白いもの”と判断して子供に遊ばせるのは、少し危険な気がしますね。
良し悪しの判断がまだしっかりしていない子供に渡す物ではないでしょう。
ここの感覚のずれは今後の関係に影響しそうですね…
