ワタル君の分まで勉強する主人公。野球の道具をお下がりで貰い…#5
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編集部コメント
ワタルくんが学習机の持ち主だったと知った主人公は、それ以来怖がらなくなります。
ワタルくんの分まで勉強しようとやる気がみなぎり、足に触れられたときは応援してくれているのだと考えるようにします。
それが励ましになり、勉強ができるようになった主人公。
しばらくすると、学校で野球が流行りはじめます。
もちろんバットやグローブを買ってもらうことはできませんが、頼りになるのが父親。
数ヶ月後にお下がりのバットとグローブを手に入れ、主人公は野球を楽しんで…
ワタルくんの存在を前向きに捉えて頑張る姿がグッときますね!
貧しさに嘆くことなく、学校生活を楽しんでいる主人公に元気をもらえます。
ただ、次のお下がりは誰からもらったものなのかも気になりますね…