同僚から家族への遺言ビデオ。撮影した半年後に不自然な死を遂げ#2
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編集部コメント
「えー、Kです。
このビデオを見ているということは、
僕は死んでしまったということになります」
Kさんはそう言い、家族や友人に向けて、
ビデオメッセージを遺しました。
もちろん、ビデオを撮影した時にはKさんは生きていましたが、
半年後、クライミング中の事故で本当に亡くなってしまいました。
クライミング仲間によると、
万が一落ちた時のために安全マットを敷いて登るのですが、
この時は落下予想地点から大きく外れて落下したため、
事故を防げなかったということでした。
友人の遺言ビデオを自宅で撮影するなんて、
なんだか変な感じがしますよね。
それに、本当に亡くなってしまうなんて…。