「お…おお、Y、Yか」赤い爺さんは、口に赤紫の泡を立て…#8
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編集部コメント
肩から上だけが不自然に伸び上がっている爺さん。
伸び切った首は、まるでゴムのようでした。
目の前でそいつの口からごふごふと赤紫の泡が立ち、
赤い爺さんはまた言いました。
「お…おお、Y、Yか」
Yさんは絶叫し、本屋に向かって走りました。
家族が帰宅してからそのことを話しましたが、
誰もまともに取り合ってくれませんでした。
こうなってくると完全に化け物ですね…。
今後1人で家にいることがトラウマになってしまいそうです。
