「前の人生や世界は夢だったんだ」主人公はそう思い始めて…#21
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編集部コメント
周りから突きつけられる事実を否定しながらも、
「じゃあ、なんだったの?」という問いには
答えられない主人公。
あの施設に入り、フラフープに入った話をしても、
夢だと流されてしまいます。
すると次第に、主人公は自分の記憶が全て夢だったのだと
思い始めます。
どちらにせよ、別人としての人生を生きるしか
選択肢はなくて…
主人公の主張が正しいとしても、
別人として生きていくしか方法はないですよね。
逃れられない現実を受け止めていけるのでしょうか…