「誰でも狂うでしょあんなの」兄は家庭に無関心だった父を責め#15
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あなたの「親ガチャ」は
当たりですか?はずれですか?
主人公・みちかは、
情緒不安定な母の元で育ち、
友人の家との違いに絶望する日々だった。
父はそんな母の様子を見ながらも、
自分には関係ないと見て見ぬふり。
父と話し合い転勤先へついて行くことにしたみちかだが、
母はそれを許すはずがなく…
「この恩知らず」
「犬がどうなってもいいのか」
そんなひどい言葉を投げかけてくる母。
自分が原因だとも知らずにーーー
親ガチャでハズレを引いた主人公が
毒親から解放されるまでの奮闘記。
編集部コメント
タダシさんは、
母親の暴走にも父親の家庭への
関心のなさが影響していると言います。
タダシさんに責められて、
父親は「今はみちかの面倒も見てる」と
言い訳しますが、
タダシさんは「高校生は夜泣きする?
目を離したら死ぬ?」
と言い放って席を立ちました。
頭のいいタダシさんだからこそ、
両親を見て思うところが
たくさんあったのでしょうね。
これからのタダシさんの人生が
自由で幸せなことを願います。