両親の離婚で私の親権争いに。直接話し合うことになり…#16
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あなたの「親ガチャ」は
当たりですか?はずれですか?
主人公・みちかは、
情緒不安定な母の元で育ち、
友人の家との違いに絶望する日々だった。
父はそんな母の様子を見ながらも、
自分には関係ないと見て見ぬふり。
父と話し合い転勤先へついて行くことにしたみちかだが、
母はそれを許すはずがなく…
「この恩知らず」
「犬がどうなってもいいのか」
そんなひどい言葉を投げかけてくる母。
自分が原因だとも知らずにーーー
親ガチャでハズレを引いた主人公が
毒親から解放されるまでの奮闘記。
編集部コメント
離婚の話し合いをすることになった両親は、
みちかさんの親権をめぐって揉めます。
お母さんは育児をほとんど1人で行ったため、
お父さんに親権を渡したくないと言います。
困ったお父さんは、みちかさんを呼んで、
3人で話し合うことにしました。
お母さんはみちかさんの肩を掴んで問います。
「親権はお父さんがいいって
本当にそう言ったの?」
ここにきて、みちかさんを直接
話し合いの場に立たせるなんて、
大人たちに振り回されて可哀想です…。
面と向かって「あなたが親なんて嫌だ」
と言わせるのは、あまりに酷です…。